北海道#6-7:【十勝川】温泉と廃校のコワーキングスペースを楽しむ1日

北海道車中泊の旅6日目:2024/07/08

 

2024年7月8日(月)。天気は曇りがちやけど、十勝の自然と施設を満喫する充実した1日やった。朝早くから活動を開始して、温泉やコワーキングスペース、夜景まで存分に楽しんだ。

GoPro動画整理と請求書発行

5時起床。まずは洗濯と、GoProで撮影した動画をSSDにコピーする作業をこなす。旅行中に撮りためた映像を整理するのは、振り返る楽しみが増えるから嬉しいひととき。その後、請求書をPDFで発行して送信予約をしておく。仕事面もぬかりなく対応。

ブルーで散髪

9時15分には「ブルー」で散髪。前日に訪れた際は混雑してたけど、この時間ならスムーズに対応してもらえた。旅先での散髪は気分転換にもなるし、身だしなみが整うと気持ちも引き締まる。

【十勝が丘展望台とガーデンスパ十勝川温泉】自然と癒しの空間

十勝平野展望之地

展望台から見る十勝平野

昼前に昼食を済ませてから、12時40分には「十勝が丘展望台」へ。ここは十勝川を一望できるスポットやけど、この日は曇りで少し景色が霞んでいた。それでも広がる自然は見応え十分。

 

その後、13時には「道の駅ガーデンスパ十勝川温泉」に立ち寄る。ここは温泉や地元産品を楽しめる道の駅で、観光客にも人気のスポット。カマンベールチーズソフトクリームを食べて一息つく。濃厚な味わいが旅の疲れを癒してくれた。

道の駅ガーデンスパ十勝温泉 足湯

道の駅ガーデンスパ十勝温泉 七夕のイラストの額縁

カマンベールチーズソフトクリーム
カマンベールチーズソフトクリーム

道の駅ガーデンスパ十勝温泉 館内

音更産 ブロッコリーラーメン
十勝おとふけ産のブロッコリーラーメンを買って帰る。

道の駅ガーデンスパ十勝温泉食堂のメニュー

道の駅ガーデンスパ十勝温泉 音更らー麺組合の看板

 

【音更昭和商学校】廃校を活用したクリエイティブなコワーキングスペース

廃校を利用したコワーキングスペースの門

13時40分に向かったのは「音更昭和商学校」。廃校を利用したコワーキングスペースとして運営されており、地元住民や旅人にとって便利な施設。14時に到着し、しばらくここで仕事を進めた。静かな環境で集中できるので、北海道での仕事場にはもってこいの場所を見つけた。

廃校を利用したコワーキングスペース外観

廃坑を利用したコワーキングスペース

廃校を利用したコワーキングスペースの廊下

コワーキングスペースの窓から見える景色

北海道音更町にある「音更昭和商学校」は、廃校となった学校をリノベーションして生まれ変わったコワーキングスペースです。学校らしいレトロな雰囲気をそのままに、現代のニーズに合わせた快適な作業環境が整備されています。広々とした教室には、デスクや椅子、電源が用意されており、フリーランスやリモートワーカー、地域の住民が思い思いに作業をしています。

また、廃校を利用しているため、校庭や運動場もそのまま残されており、休憩時間には自然を感じながらリフレッシュすることができます。地域に根ざした活動も行われており、ワークショップやイベントも開催されているため、交流の場としても活用されています。

音更町の静かな環境に位置し、集中して作業を進めたい方にとって最適な場所です。また、訪れるだけで懐かしさと新しさが同居する特別な空間を体験できます。

 

十勝川第一ホテルの日帰り温泉

15時50分に音更を出発し、16時13分には「十勝川第一ホテル」の日帰り温泉へ。この温泉は、十勝川特有の植物性モール温泉が特徴で、美肌効果があると評判。18時までゆっくり浸かり、体の芯からリラックス。

その後、ロビーで少し寛ぎながら、これからの予定を調整。

十勝川第一ホテル日帰りプランのご案内
入浴料金 大人:2,000円/小学生以下:500円
入浴時間 13:00〜21:00(月・木は13:30〜21:00まで)
※受付は21:00まで
※お日帰り入浴に、ご予約は必要ありません。直接ホテルフロントへお越しください。
※バスタオル、フェイスタオルお貸出し無料
※貸切り、特定期(お盆、正月、GW)、混雑時はご入館を制限させて頂く場合がございます。

 

【十勝が丘展望台で日の入りとZOOM会議】曇り空の夜景

天気予報を確認すると、日の入りは19時頃とのこと。急いで十勝が丘展望台へ向かったけど、曇り空で夕日は見えず。19時からは展望台でZOOM会議を行い、20時に終了。その後、十勝川の夜景を楽しみながら帰路についた。

十勝の自然や施設を存分に楽しみながら、仕事もきっちりこなせた1日やった。廃校のコワーキングスペースや、十勝川温泉でのリフレッシュは特に印象的。次はもっと晴れた日の展望台の景色を期待しつつ、また十勝の魅力を探していきたいと思う。

 

ほんなら、また!

 

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