北海道#6-9:【帯広から西宮へ】移動と整理の1日

北海道車中泊の旅9日目(最終日):2024/07/10

 

2024年7月10日(水)。北海道から関西への移動を中心に、整理整頓や買い物などで慌ただしくも充実した1日を過ごした記録。晴天の帯広で始まり、暑さを感じる関西で終わる、季節の違いを肌で感じる移動となった。

【早朝の帯広】タクシーで駅へ

5時起床。洗濯を済ませ、朝から晴れて暑い日差しの中で行動開始。6時には予約していたタクシーに乗り、帯広駅へ向かう。運転手さんとの会話が弾み、気持ちよく一日のスタートを切れた。6時12分に駅到着後、6時半発のミルキーウェイで新千歳空港へ向かう。車中ではセブンイレブンで購入した朝食を楽しみながら、リラックスした時間を過ごす。

自衛隊の車

途中、占冠SAで休憩を取った際、駐車場には自衛隊の車両が数台並んでいた。隊員たちは修学旅行中の学生たちから写真撮影を頼まれており、和やかな雰囲気が広がっていた。その光景は、旅の途中にほっとするひとときとして印象に残った。

コーヒーとカツサンド

9時に新千歳空港へ到着。保安検査後はロースカツサンドとコーヒーで一息つき、搭乗までゆったり過ごした。10時35分発の便で関空へ出発。

【関西到着】KIXカードのポイント登録の教訓

13時に関空に到着。ここで、KIXカードのポイント登録がうまくいかず、次回からチケットの画像を保存する重要性を実感。14時45分にはバスでハービス大阪に到着し、さらに阪神西宮へ移動。フードコートの「タケフク」でカツカレー丼大を食べ、しっかりエネルギーチャージ。

カツカレー丼

【帰宅後の整理と買い物】車中泊準備

16時にバスで帰宅後、風呂に入ってリフレッシュ。17時には高架下の駐車場へ向かい、ハイゼットカーゴ(クロ)の整理整頓を実施。その後、コーナンのセリアとマルアイで買い物し、最後に万代を訪れ、再び駐車場で作業を進めた後、19時に帰宅。

今回の旅は、痛風の痛みに耐えながら拠点まで2時間歩いたことから始まった。拠点の湿気対策に取り組み、輪行してきたロードバイクを組み立て。知床や清里オートキャンプ場で車中泊を満喫した。北見モイワスポーツワールドではラグビー合宿所を見学し、層雲峡オートキャンプ場では自然に囲まれた静かなひとときを楽しむことができた。

美瑛では「パッチワークの路」を巡り、富良野や十勝岳の露天温泉で体を癒した。帯広では農業高校の学祭に足を運び、地元の賑わいを感じることができた。音更では廃校を活用したコワーキングスペースを発見し、十勝川温泉では整う心地よさを堪能した。釧路では和商市場の勝手丼を味わい、新鮮な海の幸を楽しむことができた。

自然と温泉、グルメを存分に堪能し、北海道の魅力を改めて実感する旅となった。各地での出会いや体験はどれも心に残るものであり、次の旅への期待をさらに膨らませる機会となった。

ほんなら、また!

関連記事

  1. 北海道#7-5:帯広の歴史を辿り、ソウルフード「あじ福」を味わう一日

  2. 北海道#6-2:帯広拠点で旅支度|除湿機設置・ロードバイク整備・温泉でリフレッシュ

  3. 北海道#2-3:ナイタイ高原牧場からタウシュベツ川橋梁~愛国駅・幸福駅、そしてスープカレー

  4. 道の駅「樹海ロード日高」

  5. 北海道車中泊#5-2:~帯広拠点~道の駅おとふけで車中泊

  6. 北海道#3-1:ハイゼットカーゴ(シロ)北海道納車の旅