北海道#6-6:帯広での学祭散策と車中泊準備:小雨の日でも充実の1日

北海道車中泊の旅6日目:2024/07/07

パリオリンピックを車中泊でも観れるように準備

2024年7月7日(日)。小雨の中で迎えた1日やけど、朝早くから色々と動き回る日やった。まずは5時に起床して洗濯。この時間に動き出すのは、通風発作の痛みがまだ続いてるけど、なんとか一日を有意義に過ごしたいという思いから。iPadにTverとNHKプラスをインストールして、オリンピックも観れるように準備万端。8月の北海道旅行の計画も進めてる。

【帯広農業高校の学祭】広さに驚く

午前中には、帯広農業高校の学祭に行った。校門から屋台までがやたらと遠い。さすが農業高校、敷地が広大や。歩きながら、高校時代を思い出して懐かしい気持ちになった。

帯広農業高等学校(帯農)は、北海道帯広市に位置する農業教育に特化した高等学校で、農業科学科や酪農科学科など多彩な学科を有し、実践的な農業教育を提供しています。

毎年夏に開催される「帯農祭」は、地域に根ざした伝統的な学校行事として知られています。例えば、2017年の第67回帯農祭では、「帯農魂~#農#酪#食#土#林祭~」をテーマに、15クラスがダンスやコントなど多彩なステージ発表を行い、会場を盛り上げました。翌日の一般公開では、模擬店や学科販売が行列を作り、特に人気のコーヒーミルクは約2時間で1500個が完売するなど、大盛況でした。

また、2018年の第68回帯農祭では、「帯農彩華~彩る五科の色~」をテーマに、15クラスが10分間のステージ発表を披露。キレのあるダンスやユニークな寸劇で観客を魅了しました。一般公開では、美術部や新聞局の展示、アームレスリング大会、生産物販売などが行われ、同校で生産された野菜やジャム、木工製品が並び、多くの来場者で賑わいました。

これらの学校祭は、生徒たちの創造力やチームワークを発揮する場であり、地域住民との交流を深める重要なイベントとして位置付けられています。

【オートバックス帯広西21条】330円の感動

学祭の帰り道、車のシガーソケットに電源が供給されてへんことに気づいて、急遽対処することに。まずはダイハツに連絡して翌日の予約を入れたけど、すぐに解決したい気持ちからオートバックス帯広西21条店へ。13時到着。店員さんに相談したら、ヒューズが飛んでるとのこと。ヒューズ交換をしてくれて、たった330円で直った!めっちゃ感謝。車中泊に関わらず、遠距離ドライブするときにシガーソケットの電源供給がないというのは致命傷やったから、ほんまに助かった。翌日予約していたダイハツはキャンセルさせてもらった。

【DCM西16条店】アウトドア用品を充実

次に向かったのはDCM西16条店。ここで、北海道旅行や車中泊用に必要なアイテムを色々購入。アウトドア用ガスコンロやガスボンベ、深皿鍋、消臭剤、クッション、そして32Lのクーラーボックス。夏場はクーラーボックスを移動オフィスのデスク代わりにする予定。黒いスーツケースはベッドの下に収納して、車内のレイアウトもさらに快適になった。

【車内の臭い問題】原因は網戸ネットとタオル

車内のBBQ臭い匂いが気になってたけど、原因は網戸ネットとカーテン代わりに使ってたタオル。それらを撤去したら、車内の臭いがかなりマシになった。網戸ネットとカーテンがわりのバスタオルを洗濯して臭いの問題は解決。

【晩ごはん】豚しゃぶ鍋で締めくくり

夜には炊飯器でご飯を炊き、夕食の準備。22時半には鍋で今日の疲れを癒した。日高昆布でダシをとり、具材には糸こんにゃく、豆腐、鶏胸肉、カニ練りもの、水菜、エビ紅生姜天、エノキ、竹輪とバラエティ豊か。北海道の冷涼な気候にぴったりの夕食やった。

小雨が降る中やけど、学祭や買い物、車のトラブル対応など、濃密な1日を過ごせたと思う。特にオートバックスの対応には感激。旅を快適にするための準備がまた一歩進んだ感じ。次は8月の北海道旅行に向けて、さらに楽しみを膨らませていきたい。

 

ほんなら、また!

 

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