北海道#6-8:【釧路】和商市場の勝手丼と温泉、たこ焼きで満たされた1日

北海道車中泊の旅8日目:2024/07/09

 

2024年7月9日(火)5時半に起床。体調も良くなりつつある中で、釧路へのドライブや市場での食事、温泉、地元グルメなどを楽しむ充実した1日となった。釧路の魅力と食を堪能しながら、少しずつ北海道ライフの準備も進めた。

釧路の和商市場:自分だけの海鮮丼を楽しむ「勝手丼」の魅力

勝手丼 海鮮丼

13時に釧路駅前の和商市場に到着。市場の名前から港沿いを想像してたけど、実際は駅前に位置していてる。市場内では、佐藤商店のお兄さんの声かけに誘われて「勝手丼」を体験。好きな具材を選んで自分だけの海鮮丼を作るというシステムが楽しく、海鮮大盛の丼を堪能した。

釧路市の駅前に位置する和商市場は、地元の新鮮な海産物や食材を楽しめるスポットとして有名です。この市場の最大の魅力は、自分好みの海鮮丼を作れる「勝手丼」体験。各店舗で好みのネタを選び、白ご飯の上に自由にのせることで、世界に一つだけのオリジナル海鮮丼を楽しむことができます。

市場内を歩くと、威勢のいい掛け声が響き渡り、地元の商店主たちの元気な笑顔が迎えてくれます。佐藤商店では、お兄さんの明るい声に誘われて、ついつい新鮮なネタをたくさん買い込んでしまうことも。種類豊富な海産物が揃っており、旬の味覚を堪能できます。

和商市場は、地元民だけでなく観光客にも愛される場所。釧路の文化や食を感じられるこの市場は、訪れる人にとって特別な体験を提供してくれます。釧路を訪れた際には、ぜひ和商市場で勝手丼を作り、新鮮な海の幸を味わってみてはいかがでしょうか?

佐藤商店の勝手丼

カニ

 

オベリベリ温泉水光園:サウナと露天風呂で整える極上のひととき

釧路を後にして向かったのは帯広の「オベリベリ温泉水光園」。この温泉の魅力は、サウナやスチーム風呂、水風呂、そして開放感あふれる露天風呂と、整うための理想的な設備が揃っていること。

まずはスチーム風呂やサウナでじっくり体を温め、汗を流し、その後は水風呂へ。冷たい水に包まれるとサウナで火照った体がリセットされ、頭もスッキリ。まさに整うための完璧な流れ。

最後は露天風呂でリラックス。帯広の澄んだ空気を感じながら湯に浸かる時間は格別。自然を感じる開放的な空間で心身ともに癒されることで、日常の疲れやストレスがふっと消えていく。

「オベリベリ温泉水光園」は、体を癒すだけでなく、心もリフレッシュさせてくれる特別な場所。帯広を訪れた際には、必ず一度は行く温泉。

 

【WOWのたこ焼き屋「ひつじ」】25年の歴史ある味

温泉の後は、WOWの敷地内にあるたこ焼き屋「ひつじ」へ立ち寄る。驚くべきことに、このお店は同じ場所、同じ車で25年もの間営業を続けているという。マヨソースたこ焼きとダシたこ焼きを購入。大き目のたこ焼きは1人前6個も食べると満腹になる。

【晩飯はビーフインパクト】豪快な肉料理で締める

ポークステーキ
ポークステーキ

ハンバーグ
ハンバーグ


ポークステーキ

夜は「ビーフインパクト」で晩ご飯。ポークステーキやハンバーグ、ご飯大盛りと、肉尽くしの豪快な食事を楽しんだ。通風の痛みもほとんど感じなくなり、満足感たっぷりの1日となった。

釧路での市場体験や温泉、地元グルメは、北海道の旅をさらに楽しいものにしてくれる瞬間ばかり。特に勝手丼の楽しさや、たこ焼き屋「ひつじ」の25年続く味には感動した。次回はさらに釧路の新たなスポットを探索してみたいと思う。北海道用に購入したコットやソロテントの到着も楽しみ。

ほんなら、また!

関連記事

  1. 中古のダイハツ ハイゼットカーゴ(クロ)を車中泊仕様に掃除と改造

  2. 北海道#6-6:帯広での学祭散策と車中泊準備:小雨の日でも充実の1日

  3. 北海道車中泊#4-1:関空~道の駅 夕張メロード~日高町 道の駅 樹海ロード~帯広~寒さに凍える道の駅 おとふけでの車中泊

  4. 北海道車中泊#6-4 :清里から北見・層雲峡へ|池・滝・温泉・地元グルメを満喫する一日

  5. 北海道車中泊#4-4:道の駅おとふけ車中泊~最終日

  6. 北海道#3-4:帯広動物園と緑が丘公園~「ぶたはげ」で豚丼