北海道車中泊#5-2:~帯広拠点~道の駅おとふけで車中泊

北海道車中泊の旅2日目

車で布団干し

2024年6月13日(木)
帯広の拠点で5時半起床。朝の空気が清々しい中で、まずはシャワーを浴びて気分をリフレッシュする。洗濯を済ませた後、外を見ると雲一つない快晴だったため、車の屋根に布団とマットレスを干すことにした。

拠点の模様替えで快適化

拠点の模様替えも兼ねて、朝から作業を開始する。黒の大判厚手のジョイントトレーニングマットを拠点にも敷いてみたところ、これが大正解だった。フローリングを傷つける心配もないし、直接寝転がっても心地よい硬さで快適。車中泊用に使っていたアイテムが拠点でも大活躍するのは嬉しい限りやね。

10時50分、干していた布団を取り込み、買い物のためダイソーやニトリへ向かう。13時には拠点用のシングルパイプベッドや突っ張り棒、そして車中泊用のミニ扇風機などを購入して帰路につく。

帰宅後は押入れに銀マットを敷く作業を行った。この銀マットは保温性が高く、押入れの湿気対策にも役立つ優れものだ。そんな作業をしていると、この時期の帯広特有の風景であるポプラの種子がふわふわと舞っているのが目に入った。まるで綿のように飛び交う種が初夏らしい情景を演出していた。

洗濯ものを乾かす。

購入したミニ扇風機は3台設置した。早速風を通していると、干していた毛布の一枚が風で流され、ベランダへ落下。さらに不運なことに、室外機の排水で半分びしょ濡れになってしまった。仕方がないので再び洗濯機を回す羽目になる。作業は続き、14時40分からは購入したベッドの組み立てに取りかかる。説明書を読みながら部品を確認し、少しずつ組み立てていく。15時半には無事に完成。ベッドを部屋に配置すると、拠点がぐっと居心地よくなった。整理整頓を進めている最中、不注意でビールをこぼしてしまう。リュックとポーチが濡れ、慌てて再度洗濯することになる。些細なアクシデントやけど、こういった出来事も生活の一部。

16時半からは窓にプチプチを貼り付ける作業を始めた。これは車中泊でも使っている断熱対策の一環で、拠点でも効果を期待してのこと。作業中、突然の雨が降り出し、一時中断を余儀なくされる。しかし、幸いにも1時間ほどで雨は止み、作業を再開することができた。

ポークステーキ後の道の駅おとふけ車中泊

19時からはリモート打ち合わせ。長時間座りっぱなしで作業をしていたせいか、背中が凝り固まっているのを感じた。打ち合わせ終了後、シャワーを浴びて体をほぐし、洗濯をして20時には「ビーフインパクト」へ。ここでポークステーキ300gとライス大盛り、ノンアルビールを楽しむ。ジューシーなステーキが疲れた体に染み渡り、最高のリフレッシュとなった。

食事の後は「音更リサイクルステーション」へ立ち寄り、不要になった段ボールを処分。整理整頓を心掛けることで、拠点や車内がスッキリ保てる。21時45分に拠点へ戻り、22時15分には「道の駅おとふけ」に向かう。途中のローソンでおにぎり2個、笹かまぼこ、ノンアルビールを購入し、車内で簡単な夜食をとる。

22時45分に「道の駅おとふけ」に到着。気候は最高で、快適な車中泊ができそうだ。夜中に少し冷え込んだが、持参した毛布のおかげで問題なく過ごせた。車中泊と拠点の作業を組み合わせた生活のスタイルに、改めて満足感を覚える。

 

ほんなら、また!

 

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