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北海道車中泊の旅2日目：2024/07/03
夏の車中泊用の旅支度
除湿器の設置と車中泊用備品の購入
2024年7月3日（水）
この日は帯広の拠点で7時半に起床した。目覚めてすぐ、先日の訪問時に購入しておいたSHARPのハイブリッド方式の除湿機を箱から取り出し、セッティング作業を開始する。この除湿機は湿気の多い季節や冬場でも役立つと期待して購入したものだ。操作は簡単で、試運転もスムーズに進んだ。除湿の効率が良さそうで、洗濯物もよく乾く。車中泊に出かけるとき、下着や衣類はできるだけ速乾性のある素材を選ぶようにしている。しかし、どうしても綿素材のものも含まれるので、乾きにくいことがある。そんなときに除湿機があると本当に助かる。湿気を効率よく取り除いてくれる。特に雨の日や湿度の高い季節には大活躍だ。乾き待ちの時間が短縮できるのはとてもありがたい。
8時にはシャワーを浴びる。前日の疲れを洗い流し、リフレッシュした気持ちで朝を迎える。シャワーを浴びた後、米を炊き、食事の準備をする。この日も精力的に動く予定で、しっかりエネルギーを蓄えておきたかったのだ。朝食を済ませた後、10時に拠点を出発する。
まず向かったのは、いつもお世話になっているロックサービスかぎ屋だったが、残念ながら留守だった。午後に改めて訪問することにし、別の用事を片付けることにした。次に訪れたのは、稲田のレジャーフィールド。ここではDCMのクーラーボックスを購入した。このクーラーボックスは今後の車中泊やアウトドアでの食材保存に役立つアイテムである。その後、ユニクロへ立ち寄り、5本指ソックスと布製のトートバッグを購入。5本指ソックスは夏場のムレ防止に最適で、布のトートバッグは軽くて使い勝手が良いので、買い足しておいて正解だった。
次にダイソーで蚊取り線香と虫除けスプレーを購入。これらは夏場の必需品である。また、ツルハドラッグでは痒み止めと冷感スプレーを購入。蚊に刺されたときのための痒み止めはもちろん、冷感スプレーは暑さ対策として非常に便利だ。この日も気温が高く、日中の移動中に早速冷感スプレーを試してみたが、ひんやりとした感覚が心地よく、予想以上に役立った。
昼前にはダイイチに立ち寄り、豚肉や冷凍スパゲティなどの食材を購入。自宅に戻り、昼食に豚丼を作る。甘辛いタレで焼いた豚肉を炊きたてのご飯に乗せた豚丼は、手軽でありながら満足感が高い一品である。一緒にノンアルコールビールを飲みながら、明日の旅のスケジュールを考えながら時間を過ごす。気が向いたら、寄り道するので、スケジュール通りにいったためしはないが、大雑把に方向性だけでも決めておく必要はある。
ロードバイクのバーテープ交換
13時にはロードバイクのメンテナンスを開始。この日はバーテープの交換作業に取り組む。新しいバーテープを丁寧に巻き直し、ハンドル部分が見違えるほど綺麗になった。こうした作業は少し手間がかかるが、自分の手で整備することで愛着も増す。
13時40分には、再び合鍵屋さんを訪問。今度は在宅しており、アトレーワゴンとハイゼットカーゴ（クロ）のスペアキーを作成してもらった。いつもながら親切な対応で、仕上がりも完璧。これで安心して鍵を管理できる。続いてセブンイレブンに立ち寄り、歯ブラシセットを購入。車中泊や旅先に備えるためのアイテムだ。
オベリベリ温泉 水光園
14時15分にはオベリベリ温泉「水光園」へ。ここでひと風呂浴びることにした。広々とした浴場でゆっくり体をほぐし、リフレッシュする。
脱衣場のロッカーの戻って来る100円は財布にしまわず、黒酢ブルーベリードリンクに使う。気が向いたらシューアイスもいただく。
森の中のモール温泉でお肌つるつる ジェット付き寝風呂のある露天風呂、ゲルマニウム遠赤サウナ、漢方蒸し風呂、バイ
焼きそばとノンアルコールビール
16時20分に温泉を出発し、その足でオートバックスへ向かう。ハイゼットカーゴ（シロ）にはリアカメラが付いていないため、取り付け可能かどうか相談するのが目的だった。スタッフは丁寧に説明してくれ、具体的な取り付け方法や費用の見積もりも提示してくれた。こうした対応は本当に助かる。
取り付けには予約しないといけないらしく、予約可能な日程は北海道にはいない。そこで、とりあえずサイドミラーの死角を補助する大きめのルームミラーを購入。これを取り付けることで視界が広がり、運転が格段に楽になる。試しに他の2台分も購入しておいた。
夕方には再びダイイチに立ち寄り、焼きそばの材料とノンアルコールビールを購入。拠点で焼きそばを作り、大盛りの一皿を平らげる。白身魚フライやつくね生メンチカツもおかずに加え、食べ応え抜群の夕食となった。ノンアルコールビールを片手に広島対阪神戦を観戦。佐藤輝の2本塁打で阪神が勝利し、上機嫌のまま1日を終えた。
夜24時、就寝。明日からの旅に備え、しっかり休むことにする。この日の食事内容を振り返ると、昼には豚丼とつくね生メンチカツ、夕方には焼きそばや白身魚フライといったメニューで、食事のボリュームはかなり多めだった。50歳の体には少々ヘビーだが、旅の前の活力補給と思えば悪くないだろう。
