北海道#3-1:ハイゼットカーゴ(シロ)北海道納車の旅

北海道納車の旅初日:2024/05/08

2024年5月8日(水)
自宅で4時45分に起床。朝風呂で体を温め、6時18分に車で関西国際空港へ向けて出発。道は空いており、7時16分には第2ターミナルの駐車場に到着。出発まで余裕はあったが早めに保安検査を通過し、搭乗口で昨晩届いたメールの返信などを済ませる。出発前のこの時間は貴重だな。

9時5分、ピーチのフライトで新千歳空港へ出発。何度も関空と新千歳空港を往復する身からすると、LCCの存在は本当に助かる。いつもありがとう。

2時間弱のフライトでは、あらかじめダウンロードしていた「北の国から」を観る。北海道の空気を感じるにはぴったりの作品だし、さらには、前回の旅で見た麓郷の森のログハウスや石の家などで、より親近感が湧く。しはらくは「北の国から」と朝ドラ「なつぞら」のリピートになりそうだ。

エアポートヒストリーミュージアム

10時53分、新千歳空港に到着。お土産エリアで何か目新しいモノがないかブラブラ廻る。グルメフロアもチェック。昼食を取る気にはならなかったが、北海道の空港はやはり食の宝庫だ。そして、今回初めてエアポートヒストリーミュージアムを訪れた。

エアポートヒストリーミュージアムは、日本の航空史と北海道の空港の発展をテーマにした展示施設である。過去の航空機模型や歴史的資料を通じて、航空技術の進歩や地域と空港の関わりを学べる。新千歳空港が果たしてきた役割や航空ネットワークの進化を知ることができるスポットだ。今までの空港での滞在時間は1時間程度で、その時間の使い方も、食事かお土産をみる優先順位が高かった。これからは拠点が帯広なので空港到着からバスの発車時間まで空港で過ごす時間も増えるので、有意義な過ごし方を考えないといけない。

新千歳空港からミルキーライナーで帯広まで

帯広行バス「ミルキーライナー」の出発時間まで1時間半あまり。空港内の充電ができるデスクで仕事。デスク近くにあるローソンのホットコーヒーを飲みながらThinkPad X1 Carbonを開き、溜まっていたメールに返信。ネットワークはPixel7のテザリングとMillenVPNを利用。作業なとが発生し、通信料が多くなるときはデュアルでeSIMを入れているpovoのデータ使い放題(24時間330円)を利用する。気のせいか、環境が変わると集中力も増すようだ。

13時発のミルキーライナーに乗り、帯広へ向かう。14時5分、占冠(シムカップ)SAで10分間の休憩。北海道は本当に読めない地名が多い。

車中泊カスタマイズの前準備

15時40分、帯広駅に到着。15時54分発の十勝バスに乗り、帯広市南野の拠点へ向かう。16時23分に拠点近くのバス停に到着。徒歩5分ほので拠点に到着。ポータブル電源、フロアマット、フィルムなど車中泊用に購入していた荷物が届いていたので、それらを開封し車中泊できるための準備を整えた。開封後に溜まった段ボールの処分はリサイクルステーションに持っていく。マテックとDCM様が協力して運営する、リサイクルステーションは家庭から出される資源物を回収してくれる。

焼肉屋「じゅうじゅう」で鋭気を養う

18時、拠点から徒歩10分ほどの焼肉屋の「じゅうじゅう」でビールを飲みながら食事。店内は広く居心地のいいお店だ。店内の雰囲気だけでなく肉も非常に美味しかった。特に厚切りタンは絶品だった。

帰りにスーパー「ダイイチ」に立ち寄り、思わず半額になっていたトンカツと天むすを2個づつ購入してしまう。締めて1000円。

初日は移動がメインとなったが、明日は、前回購入手続きしたハイゼットカーゴ(シロ)の納車だ。

 

ほんなら、また!

 

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