北海道#7-8:道の駅おとふけから灼熱の関西、そしてダイハツ アトレーワゴンの熱波へ

道の駅おとふけ~帯広駅セブンイレブン~新千歳空港~関空~神戸-関空ベイシャトル

2024年夏の北海道車中泊の旅(Part7)
8日目(最終日):2024/08/13

 朝のタスクと旅立ちの準備

朝4時20分、道の駅おとふけで目を覚ます。ここに泊まるのは何回目だろうか。「まるで第二の拠点やな」と苦笑いしながら、布団代わりの寝袋を片付ける。

4時40分、暗いうちに車を走らせ、帯広の拠点へ向かう。

5時15分、拠点に到着。まずはゴミ捨て。これも旅人の重要なルーティンだ。せっせと作業を終える。5時45分、拠点を後にしてタクシーで帯広駅へ向かう。

6時、配車されたタクシーに乗り込み、静かな朝の帯広の景色を眺めながら帯広駅に到着。ミルキーライナーバスの出発まで30分ほど時間があったので、駅中のセブンイレブに。

目に留まったのはお土産コーナーに並ぶ柳月のお菓子たち。「これはええやん」と思い、個包装のものを6種類1個ずつ購入。

少量ずつ選べるのがありがたい。「これで誰にでも渡せるな」と自己満足しつつ、バスの時間までコーヒー片手に小休憩。

6時半発の「ミルキーライナー」に乗り、帯広を後にする。車窓から見える景色に、「また来るからな」と心の中で挨拶しつつ、北海道旅の締めくくりを感じる。

空港でのひとときと空への旅

9時、空港に到着。お世話になった知人たちに六花亭のギフトを送る。「これ、絶対喜ばれるやつや」と自信満々で発送完了。その後、9時半に保安検査場を通過。いつもの充電スペースをお借りして、ノートパソコンんを開く。使わなくなったデータを整理して削除を削除。

機内では、帯広にちなんだマンガを読む。北海道の農業高校が舞台のこの物語が、今回の旅の風景とリンクして思わず感慨深くなる。

12時40分、関空に到着した瞬間、猛烈な暑さが体を包み込む。「暑い!焦げる!」と叫びたくなるが、ここはぐっと堪える。

灼熱の神戸とダイハツ アトレーワゴンの熱波

13時5分発の高速船行きバスに乗り、さらに13時15分発の神戸ベイシャトルで神戸空港へ。13時45分、ようやく到着し、駐車場に停めていたアトレーワゴンに向かう。

ドアを開けた瞬間、車内の熱気が一気に押し寄せる。「これ、サウナやん!」と一気に汗だくになりながら、乗り込む。

エアコンを全開にして、熱波と格闘しながら車を走らせる。下道での移動は暑さとの闘い。

後部座席との仕切りを作らないと、この時期は空調を最大にしてもなかなか冷えない。

15時に無事に帰宅。

旅の振り返りと次の旅への準備

帰宅後、まずは風呂。北海道での旅の思い出を湯船に浸かりながら反芻する。「楽しかったけど、体重5kg増えとるやん…」と、己の胃袋の活躍を振り返る。確かによく食べた。

しかし、次の旅がすでに控えている。明後日からは高知の旅が始まる。「この増量をどうするかはさておき、また新しい景色を楽しむか」と笑いながら、次の準備と「カツオのたたき」のことをぼんやりと考えた。

 

ほな、また次の旅路で!

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