魚の棚商店への小旅行
2024年6月29日(土)晴れ
早朝からアトレーのアレコレについて考察
4時半起床。外は快晴。朝5時半には、ノンフライ麺に叉焼、目玉焼き2個を添えたしっかりめの朝食を取る。食後にモスク(ミルク入りコーヒー)とバナナを食べ、一日のエネルギーをチャージ。早朝の涼しさを感じながら、まずはアトレーワゴンの車中泊用目隠しカーテンについて考えることにする。車内でのプライバシー確保のため、吸盤とカバンを使った手作りセットを作ろうという試みだ。吸盤を取り付けたり、カバンにパンチで穴を開けたり、位置を調整したりする作業で自然と汗をかき始める。
スーツを入れるガーメントバッグを試してみる。
ランドリーバスケットの中の芯を外して試してみる。
作業を一旦切り上げ、7時15分から風呂に入る。たっぷり1時間浸かり、朝の疲れをリセット。風呂上がりにはさっぱりした気分で、次の予定に備える。午前11時、待ちに待ったクールシートが届く。これで夏の運転中の快適度が大きく向上するはずだと期待大。このクールシートの効果を早く知りたく、往復下道3〜4時間ほどのドライブをすることに。
明石への小旅行
11時半、明石へ向けて出発。目的地は魚の棚商店街。歴史と活気あふれるこの場所は、明石の名物を楽しむのに最適なスポットだ。
クールシートの効果は、期待が大きすぎたせいか、正直期待していたほどではなかった。最初のプシュッという背中に感じる冷気がピークで、超快適というほどの涼しさを感じることはなかった。ただ、もし、なかったら背中にもっと汗をかいていたと思うので一定の効果はあるようだ。
13時40分、魚の棚商店街に到着。20分ほど商店街をブラブラしながら雰囲気を楽しむ。さすがに土曜日は人がいっぱいで、14時にもなろうとしているのに、どこのお店も満席だ。しばらくして、商店街の中にある「ひらじい」という飲食店で昼食を取ることができた。ノンアルコールビール、穴子釜飯、明石焼き風だし巻き卵、かき揚げ、たこコロッケなど、地元の名産をふんだんに盛り込んだメニューを堪能。どれも素材の味が生きた美味しさで、満足感が高い。他にも魅力的なメニューがあり、もっと食べたかったが、商店街での買い食いを楽しみたいので腹7分目で終了することに。
穴子釜飯は注文から少し時間がかかる。
食後、商店街をぶらぶらしながら買い食いを楽しむ。たこ焼きや干物など目移りするほどの品揃えの中から、気になるものを少しずつ試してみた。
14時35分には、魚の棚からは 少しだけ外れた交差点にある、超老舗の明石焼き(玉子焼)屋さん「きむらや」へ足を運ぶ。人気店だけあって、先ほどまで行列ができていたが、私たちが行く頃はちょうどいい具合に回転して5分も待たずに店内へ。老舗の味を堪能する。
1人前 20個 1,000円
帰り道は下道を選び、海の見える駐車場を探しながらドライブ。残念ながら今回は適当な場所が見つからなかったが、次回の楽しみに取っておくことにする。
16時35分には深江浜のカインズホームに立ち寄り、必要な物資を購入。その後帰宅し、さっそく届いたリュックを車内に取り付けてみた。サイズ感がピッタリで、今後の車中泊で役立つこと間違いなしだ。あとは急カーブなど遠心力が加わったときに、ちゃんとポジションを保持できるかどうか。
車内清掃と夜のんびり
18時からは車のフロアマットにリンサーをかけ、念入りに掃除を行う。細かい汚れやホコリが綺麗に取れ、仕上がりには大満足。日中の明石での買い物や食事の余韻を感じながら、夜は車中泊用の準備や整理整頓を進める。夕食は18時、軽めの甘味として葛饅頭とこんにゃく黒蜜を楽しむ。夜20時には再び明石焼き、たこ天、しゅうまいといった商店街で購入した品々をつまみ、充実した一日を締めくくる。
この日は明石の魅力を存分に味わい、車中泊仕様の準備も着々と進んだ充実の一日だった。買い食いや地元の食文化に触れる楽しさ、車内清掃の達成感が重なり、良いリフレッシュとなった。次回は海の見えるスポットでゆっくりとした時間を過ごしたい。