中古ハイゼットカーゴ（クロ）を車中泊仕様に掃除と改造

ハイゼットカーゴ（クロ）の掃除と改造

2024年4月4日、木曜日。少し早起きして午前3時に目が覚めた。まだ暗い世界で、静かな時間を堪能しつつ、今日の計画を立てる。このワクワク感、何歳になっても変わらない。

まずは車内のホコリを叩き出し、電解水を使って拭き掃除と乾拭きを繰り返す。地味な作業だが、みるみる汚れがとれていく様は、クセになるくらい気持ちがいい。

コーナンプロでのひととき

午前8時半、車を走らせて向かったのは「コーナンプロ」。ここはプロフェッショナル向けの品揃えが豊富で、DIYや日曜大工好きにはたまらない場所。朝7時から営業しているだけあって、この時間は商業車がずらり。活気に満ちた雰囲気に、自分も自然とやる気が出てくる。

そこで手に入れたのが杉の無垢材。美しい木目と香りに惹かれ、車内の幅が120cmなので幅30cmの板を6枚購入。価格は4,000円。さらに、少し大きめの無垢材も見つけ、カット代込みで6,000円。木の温もりを感じるこの素材は、移動部屋にはピッタリ。

敷地内にある100均のセリアでも必要な小物を購入。

ハイゼットの掃除と手作りカーテン

家に戻ってからは、再度ハイゼットの掃除と無垢の杉板にワックスをかけていく。少しずつこういう手入れをしていくと、愛着も倍増していく。

その後、18時には再度セリアへ。目的は手作りカーテン用の材料探し。今治タオルを使ったカーテンは、シンプルで実用的ながらも個性的な柄は温かみのある仕上がりになりそうた。タオルが必要なときにはタオルとしても使えるのでカーテンとタオルの二役で活躍してくれるはず。

一日の締めくくり

作業を終えた後は、風呂でゆっくりリラックス。汗と疲れを洗い流し、清々しい気持ちで一日を終える瞬間がたまらない。

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木の香りに包まれ、手を動かす楽しみを感じながら、ハイゼットカーゴ（クロ）の改造が少しずつ形になっていく日々。こうした小さな進歩が、生活に彩りを与えてくれるのだと実感します。